リゴベール・ソング(カメルーン)
現役時代
カタールワールドカップ
カメルーン代表監督として熱いジェスチャーで指揮をとる姿が話題となった。
ソング監督と言えば、スピードが売りのセンターバックでカメルーン代表のキャプテンを務めた。積み上げた試合数は137、同国が誇るレジェンドだ。
現役時代はメス、ランスといったフランスのクラブやトルコのガラタサライでプレーした。
引退後の2016年には脳卒中に倒れたが、無事に回復。2018年にカメルーン代表暫定監督、U-23代表監督を経て今年3月にカメルーン代表監督へ就任した。
現役時代からドレッドヘアなことが多かったが、今大会では髭の下部をカメルーンらしくライオンのようなゴールドに仕上げキメてきた。
スーツ姿にキャップという出で立ちだが試合中熱くなるとスーツを脱いでしまうのもかつての闘将を思い出させた。
画像は1998、2010年のワールドカップ、そして今大会のもの。