アンドレ・オナナ
大会:カメルーン代表(2022年)
2022年ワールドカップに臨んだカメルーン代表。その第2節で突如メンバーから外されたのが、インテルでプレーしているGKアンドレ・オナナであった。
開幕となったスイス戦で敗北した後、監督のリゴベール・ソングはオナナに「リスキーなプレーを避けてほしい」とスタイルのチェンジを要求。それに対してオナナが反発し、激しい口論が行われたようだ。
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サッカー協会会長のエトーが仲裁を行ったものの解決せず、最終的にオナナはチームから追放されることに。そして彼無しで臨んだセルビア戦では3-3の引き分けとなり、カメルーンにとって20年ぶりのW杯での勝ち点獲得となった。