右SH:ヴァレリー・カルピン

現在:指導者(ロシア代表、ロストフ監督)

ロシア代表の名ウインガーであるカルピン。モストヴォイとともに1990年代から2000年代初頭の名選手として評価されている。レアル・ソシエダには2回所属しており、最初は1994~96年、2度目が2002~05年だ。

豪快なドリブルや溢れる闘争心を武器に活躍を見せたアタッカーであり、2002年のワールドカップでは日本代表と対戦したため、知名度も非常に高い選手だ。

引退後は解説者を務めつつ、ミチェル・サルガドとともに自転車ロードレースのチームを立ち上げたりと珍しい活動も。現在は監督としてロシア代表とロストフを兼任で指揮している。