DMF:ミケル・アランブル

現在:指導者、スカウト(レアル・ソシエダ)

レアル・ソシエダの「ワン・クラブ・マン」であるミケル・アランブル。ユースから18歳でトップチームに昇格し、Bチームでの修業を経て4年目からレギュラーに定着した。

クラシカルなディフェンシブハーフとして堅実な働きを行い、若きシャビ・アロンソをサポート。2002-03シーズンの成功に欠かせない選手であった。2005年には大きな怪我を負って選手生命も危ぶまれたが復活し、2部に降格したあともチームを支え、キャプテンとして1部復帰に貢献している。

静かな性格であるため引退後はほとんど顔を見せていないが、レアル・ソシエダで子供のスカウトを担当しているほか、他のチームで指導も行っているとのこと。