また長友佑都も、前回2018年ロシア大会のコロンビア戦を引き合いに強い気持ちの重要性を語っている。
長友佑都(日本代表DF)
「相手がコロンビア代表。2014年ブラジル大会の時に完敗していたので、もしかしたら腰が引けるような、キックオフから守りの姿勢で行くような状況だったのかもしれません。
でも良かったのは、皆で「もっと前から行こう」と。本当に強い気持ちでキックオフを迎えてスタートできたことが、レッドカードだったりとかPKにも繋がったと思います。
(強豪相手には)前へ行く姿勢っていうのが非常に大事になってくるのかなと。
もちろん守らなきゃいけないんで、引き過ぎるという状況になりがちなんですけど、そうじゃなくて(コロンビア戦は)皆で前に出たと。その勢いを出せたっていうことが一番良かったと思います」
遠藤航もシュトゥットガルトにおいては「キャプテンとして“背中で見せる”じゃないけど、そういった姿勢を常に見せていった結果、残留できたと思ってます」と語っている。
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まずピッチで戦う強い気持ちが大事であるというのは主力選手たちの共通認識のようだ。