日本代表のMF守田英正(サンタクララ所属)が6月1日、オンラインでの囲み取材に応じた。

日本代表はワールドカップ本大会でドイツ代表、スペイン代表と同組となっており、今回の代表戦ではブラジル代表と対戦する。

記者から「強豪国相手にもボールを保持して戦うにはどうしたらいいか?」という質問に守田はこのように答えた。

守田英正(日本代表MF)

「自信です(断言)。

技術云々とかポジショニングがどうだとかは本当に必要なんですけど、ボールを受けたいっていう気持ち、ボールを奪われないっていう気持ちが本当に大事で。そこをまず持ってないとチーム戦術って成り立ちません。

まず前提として、自信や(恐れずに)ボールを引き込む動き、そういうことを全員が強豪国相手に出せるかどうかが大事だなと思います」

戦術眼に優れ、取材においても言語化に長けている守田。今や“日本代表チームの頭脳”ともいえる存在だが、競合相手には何よりまず自信が大事であると説いた。