「(2015年時点でのPSGとネイマールの接触

本当だ。私がPSGのスポーツディレクターに伝えたんだ、ドリームチームを作るなら彼が必要だと。

2016年夏にイビサで会った、ネイマール、父親、PSGのナースル・アル・ハライフィ会長、スポーツディレクターがね。

ホテルの最上階だったので、誰も我々を見ていない。

ネイマールは1100万ユーロ(14億円)を稼いでいたが、ナースルは26(00万ユーロ?=33億円)を提示した。

我々は4000万ユーロ(52億円)を要求すると、彼は検討すると答えた。

彼はホテルチェーンの株やプライベートジェットを与えるとしたうえで、エッフェル塔に彼の名前をつけるとまで言った。クレイジーさ。

だが、移籍を阻んだのは、FFPだけではなかった。ネイマールもパリに行きたくなかったんだ。彼はバルサでハッピーだった。

父親は契約更新交渉を利用して、年俸2800万ユーロ(36億円)を勝ちとった」

「(PSG移籍から2年後に退団を画策

当時の彼はレアル移籍に近づいていた。

マドリーは彼のために3億ユーロ(390億円)を支払うつもりだった。フロレンティーノが私に言っていたんだ。

だが、ナースルが拒否した。『10億ユーロでもないし、彼は去るつもりはない!』と言われたよ」

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2019年にPSGからレアルに移籍する可能性があったものの、PSG会長が390億円のオファーを断っていたとか。

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