アンフィールドでのプレミアリーグ連勝記録が止まったリヴァプール。

1-1に終わったそのバーンリー戦では、リヴァプール側からジャッジに対する不満が噴出した。

DFアンディ・ロバートソンがFワードも交えて審判団に不満をぶつける様子も話題に。『Sky Sports』によれば、彼はVARについてこう述べたという。

アンディ・ロバートソン(リヴァプールDF)

「この一週間で、逆にすべきという4,5つのジャッジがあった。多くのサッカー関係者も逆にすべきと思ったはずだ。

審判はVARを頼りにしているが、VARはどんなジャッジでも覆さない。だから、中途半端な状態になっている。

(VARは)個人的にないほうがいい。審判にジャッジさせればいい。審判の判断なら、(選手は)『OK、彼の見方は違うんだな』と言うだろう。

だが、実際には40台ほどのカメラがあって、40の異なるアングルがある。(それなら)ジャッジは正しくあるべきだと思う」

「(バーンリー戦でPKにならなかった)ジャッジは間違っていたと今も信じている。

拡散された映像を見たけれど、自分はああいう言葉づかいをするべきじゃなかった。

でも、プレッシャーが大きな試合だったし、感情もぎりぎりだった。

あの後に(ロッカールームに向かう)トンネル内で審判団と話したんだ。彼は見て思ったこと(PKじゃないと判断した理由)を説明してくれた。

全ての審判がそう(説明)してくれるわけじゃないので、それには敬意を払うし、フェアな振る舞いだった。

それでも、自分は彼が間違っていて、あれはPKだったと思う。

VARはそのため(ジャッジを変えるため)に導入されたと信じている。どうしてあれがPKじゃないのか、いまだに困惑しているよ」

ロバートソンがいまだに不満に思っているという問題のPKにならなかったシーンがこれだ(以下動画4分40秒~)。

ボックス内で倒されたようには見えるが…。

【関連記事】 南野も頼むぜ!「苦難のスタートから大復活」したプレミアの7名

ちなみに、映像内で解説している左側の人物は元リヴァプールFWニール・メラーだ。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら