今夏、ユヴェントスからエヴァートンに移籍したイタリア代表FWモイーズ・キーン。
昨季一躍ブレイクした19歳の新星は30億円ほどの移籍金でプレミアリーグに引き抜かれた。だが、ここまでの得点はゼロ。ミーティングに2度も遅刻したことで試合メンバーから外される失態も犯した。
そうした中、彼の父親はプレミア移籍は間違いだったと述べたという。
『Centro Suono Sport』に対して、父ビオルは「息子をイングランドに送ったのはよくなかった。彼はまだ小さいし、あそこではうまくいっていないからね」と語ったそう。
父ビオルはモイーズが16歳の時に彼らのもとを去っており、その後は母親がひとりで兄弟を育ててきた。
また、「息子はインテリスタ」、「ユーヴェがトラクターをくれない」などとも放言してきた人物。「感謝すべきなのは母だけ」と語るモイーズとは絶縁状態にあるが…。