この夏、アーセナルをほぼ構想外となっていた元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ。だが、移籍はせずに残留することになった。
『SPIEGEL』のロングインタビューに答えた本人がその理由をこう明かした。
シュコドラン・ムスタフィ(アーセナルDF)
「(ファンからの侮辱、ウナイ・エメリ監督のクラブを去るべきだという声明。それでもあなたはアーセナルの選手のままだ。なぜ?)
この夏にはクラブを変えることを検討した。だが、全てを満足させるような選択肢はなかった。
自分も分かっていた。キャリアのなかでポジティブな時にするためには、次の移籍が非常に大事になることをね。
もしフィットしないところに移籍したなら、状況はあまり変わらないかもしれない。
だから残留したんだ。将来についてはオープンだよ、ブンデスリーガもね」
満足できるようなオファーがなかったので残留を決めたとしつつ、ブンデスリーガ移籍の可能性も口にしていたとか。