プレミアリーグ第35節、ホームでのクリスタル・パレス戦に2-3で敗れたアーセナル。
直近3試合はクリーンシートを記録していたのだが、痛恨の黒星になってしまった。
批判対象のひとりとなっているのが、DFシュコドラン・ムスタフィ。ウィルフリード・ザハへの対応を誤り、2点目を許してしまった(動画2分50秒~)。
ただ、ウナイ・エメリ監督は不安定さを露呈した彼のことを擁護したようだ。『Evening Standard』によれば、「ムスタフィは一貫している」と答えたという。
ウナイ・エメリ(アーセナル監督)
「相手にはとてもいい選手がいたし、セットプレーもうまくいかなかった。
今日はセットプレーでもっとよくやれていたら、勝てていたかもしれない。
ポゼッションもコントロールできていたが、相手がよく守った。得点するための最善策を見つけられなかった。
選手たちはとてもいいプレーすることもあるし、時に適切な注意を欠くこともある。
だが、私はシーズンを通して見せてきた一貫性のほうを話したいね」
これまでは安定したパフォーマンスを見せてきたと述べていたようだ。
【関連記事】「アーセナル、この夏に獲得すべき3人のセンターバック」
プレミアリーグ、そしてELがクライマックスを迎えるなか、アーセナルはどのような戦いを見せるだろうか。