昨季史上初のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げたレアル・マドリーだが、もはや見る影もなくなってしまった。
リーガ第37節レアル・ソシエダ戦に3-1で逆転負け。この結果、優勝を決めているバルセロナとの勝点差は18ポイントにまで広がってしまった。
屈辱の勝点差18に加え、これで今季の負け試合数は17に(リーガ11敗、CL3敗、コパ2敗、UEFAスーパーカップ)。
『Marca』によれば、これはレアルにとって、1998-1999シーズン以来のワースト記録だそう。つまり、21世紀に入って最悪のシーズンになってしまったということ。
もしベティスとの最終節に負けてシーズン18敗となった場合、1994-1995シーズンと並びクラブ史上ワースト2位タイの記録になるそう。
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19日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる一戦には負けるわけにはいかないだろう。