サッカーグッズで人気なチームと言えばリヴァプールやバルセロナといった強豪チームの名前があがる。しかし、その一方で隠れて人気のあるチームがある、その筆頭がパリ・サンジェルマンだ。

まだネイマールやカバーニがいなかった時代から「オシャレ」なアイテムが多くモノグラム柄のユニフォームであったりを発表していた。

今では、我が国日本でもJOURNAL STANDARDやIENAで知られる大手アパレル「ベイクルーズグループ」が運営する「パリ・サンジェルマンストアトウキョウ」を東京の神宮前に構えている。

今回はベイクルーズグループのル・ドームでパリ・サンジェルマンストアトウキョウを手掛ける佐々木氏に話を聞いた。

――そもそも何故アパレルの会社がパリ・サンジェルマンと手を組むことになったのでしょうか?経緯を教えてください。

我々のブランドEDIFICEが20周年記念ということで始めたのが最初です。EDIFICEはフレンチ・スタイルを取り入れたブランドで、フランスにゆかりのあるものとコラボを考えていました。

最初は、カプセル・コレクションのような形で小さい商品数から初めて、半年や1年に1度コラボしていました。

2018年9月14日にポップアップ・ストアという形でEDIFICE渋谷店の1Fでパリ・サンジェルマンストアトウキョウを開始したところ、非常に好評をいただき今年3月14日に増床オープンという形となりました。