フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは、「ゼニト・サンクトペテルブルクからアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスを獲得した」と公式発表した。
契約期間は2023年6月30日までの4年半。移籍金はおよそ4700万ユーロ(およそ60.4億円)で、さらにパフォーマンス関連のボーナスが付随する。
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— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) 2019年1月29日
レアンドロ・パレデスは1994年生まれの24歳。ボカ・ジュニオルスの下部組織出身で、キエーヴォ、ローマ、エンポリとセリエAでプレーしてきたMFだ。
2017年にはローマからロシア・プレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクに移籍し、レギュラーとして活躍してきた。
現在パリ・サンジェルマンは中盤センターの不足に苦しんでいる。マルコ・ヴェッラッティは怪我で離脱し、ラサナ・ディアラは既に引退を宣言。さらに契約の問題でアドリアン・ラビオの起用も不可能な状況になっている。
その中で到着するレアンドロ・パレデスには多くの期待がかかる状況となっており、即戦力としての活躍が求められる。