日本代表の前監督である西野朗氏が、2日放送のNHK(BS1)「激白!西野朗×岡田武史〜サムライブルーの未来〜」に出演。

早稲田大学での後輩である岡田氏との対談でさまざまなテーマについて話したが、その中で「ワールドカップに招集したかった選手」を明かした。

今野 泰幸(ガンバ大阪)

日本屈指のユーティリティープレイヤーは、やはりどの指揮官からも必要とされる存在だったようだ。

2010、2014年のワールドカップに連続出場した今野は、ヴァイッド・ハリルホジッチ体制でも重要な選手と考えられた。その後、2018年のシーズン開幕前に右足を負傷し、さらにハリルは解任されてしまうが、それでも西野氏はガンバ大阪で三冠を達成した時の教え子である35歳を35名の予備登録リストに選出する。

しかし結局5月に手術することになり、23名の最終メンバーに彼を入れることはできなかった。