昨年末から6試合連続でゴールを決めていたPSGのブラジル代表FWネイマール。だが、ストラスブール戦で負傷交代となってしまった。
『leparisien』によれば、昨年に亀裂骨折した第五中足骨をふたたび骨折しており、最低でも2か月は離脱する見込みだという。
現在、2つの治療方法が検討されているようだ。
1つ目は再手術。そうなった場合には3か月以上の離脱となり、今シーズンが終わる可能性がある。
もうひとつは、PRP(多血小板血漿)療法。これが成功した場合には離脱期間が2か月ほどに短縮できる。ただ、うまくいかなかった場合には、シーズン終了となるかもしれない。
そのうえで、ネイマールと親族たちはPRP療法のほうを希望するだろうとも。
なお、ブラジルは今夏コパ・アメリカの開催を控えている。その舞台にエースが万全の体勢で臨めるのかどうかも焦点になっているようだ。