ファブリツィオ・ミッコリ
ユヴェントス所属:2002~2004年、2005~2007年
フィオレンティーナ所属:2004~2005年
「重戦車」と呼ばれたイタリア代表の小柄なストライカー。低い重心を活かした突進力を武器とする彼は、ユヴェントスとフィオレンティーナの間で2度取引された珍しい選手の一人だ。
2007年にユヴェントスを離れた後所属したパレルモで長く活躍を見せ、ベテランになってからも大きな存在感を見せていた。
クリスティアーノ・ザネッティ
フィオレンティーナ所属:1993~1996年、2009~2011年
ユヴェントス所属:2006~2009年
セリエA黄金世代の名守備的MFとして知られるザネッティ。インテル時代には同じスペルのハビエル・サネッティとともにプレーし、大きな活躍を見せた。
ただ彼がデビューしたのはフィオレンティーナで、29歳のときにはユヴェントスにも加入した。さらに、その後古巣フィオレンティーナに一度戻っている。現在は監督で、昨季はセリエDのマッサーゼを率いていた。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名