MF:フレンキー・デ・ヨング(オランダ/アヤックス)
彼は驚異的なMFだ。ワールドクラスの『6番』、『8番』、さらには『10番』にさえなる資質を持っている。
フランス、ドイツという強豪相手に驚くほどの自信を持ってプレーしていた。あのエンゴロ・カンテをやっつけたシーンは、オランダがW杯王者フランスを撃破した一戦のハイライトだ。
彼がどんな選手になる道を選んだにせよ、うっとりしてしまうような存在になるのは間違いない。
MF:ベルナルド・シウヴァ(ポルトガル/マンチェスター・シティ)
新たな世代を牽引する守り神的な存在を必要としていたポルトガル。それは、彼であった。
背番号10番を着ようが、11番を着ようが、ベルナルド・シウヴァはチームを完全に統率。貴重なゴールも決め、グループ首位に貢献した。
MF:ジョルジニオ・ワイナルドゥム(オランダ/リヴァプール)
リヴァプールではより深い位置でプレーすることが多い。だが、代表では本物の「Box to Box」MFとして解き放たれ、存在感と攻撃性を見せつけている。
前線への走り込みが得点機に何度も繋がるなど、オランダの復活に貢献してみせた。