『Sky』は19日、「チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、今冬退団する可能性を否定した」と報じた。
昨季アーセナルで出番を減らしてしまったことから、1月のマーケットでチェルシーに移籍したジルー。しかし今季も先発はここまで4試合に留まっており、まだリーグではノーゴールという状況だ。
契約も来年夏までとなっているため、もしかしたら今冬にも退団の可能性があるのではないか…と言われていた。
しかしジルーは以下のように話し、今はチームを離れることを考えていないと明言したとのことだ。
オリヴィエ・ジルー
「代表チームでのポジションをキープするために、またチェルシーも退団することを考えなければならないのだろうか?
記憶が確かならば、ワールドカップの前にも同じ質問を受けていたように思うよ。数ヶ月前にもね。
僕は落ち着いている。ワールドカップのタイトルに満足している。自分をそのようなプレッシャーの下に置く必要はないんだ。
もちろん、僕は競争者であるし、もっとプレー時間は欲しい。しかし、僕は今とても大きなクラブにいる。周りはビッグプレーヤーばかりだ。
今僕は彼らと戦おうとしているよ。退団の可能性を探すことはなくね。ここに留まるつもりだし、諦めることはないだろう」