リーガ第10節、セルタはホームでのエイバル戦に4-0で快勝した。そのなかで、エースFWイアゴ・アスパスはハットトリックの大暴れを見せた。
これがセルタにとって実に7試合ぶりの勝利。そのなかで、31歳になったレフティは今季10試合で8ゴールと相変わらずの得点力を見せつけている。
ただ、彼にとってこの試合はちょっと特別なものでもあった。
前日に新たな娘さんが誕生していたのだ。
『Marca』などによれば、彼は妻の出産に立ち会って、病院で一晩過ごしたそう。それから24時間も経たないうちに、ハットトリックを達成してしまったという。
これは、かっこよすぎる!きっと彼にとっても最高の思い出になったはず。
アントニオ・モハメド監督も「彼はワールドクラスの選手。我々が手にしている幸運だ」と頼れるエースを絶賛していた。
そのセルタはミッドウィークにコパ・デル・レイを戦った後、リーガではベティスと対戦する。