先日イングランド・プレミアリーグのフラムに加入することになった元ドイツ代表MFアンドレ・シュールレ。
『The SUN』が報じた彼のコメントは非常に大きな話題になった。
アンドレ・シュールレ
「(イングランドの)ファンに対する愛情は、僕が最も恋しかったものだよ。こちらでは違っているんだ。ファンの選手に対するアプローチが違っているんだ。
僕がドルトムントにいた2年間、我々は難しい状況だった。簡単じゃなかった。ファンと選手の関係がね。
これは、ドイツでファンから受ける大きな『嫉妬』のことだ。彼らはハードコアなファンではない。常にチームの後ろに立っている。
これは簡単じゃない。特に大きなことを成し遂げてきたドイツ代表の選手にとってはね。そのプレッシャーは苦しいものだ。
というわけで、多くのドイツ代表選手は国外でプレーする。
なぜなら、バイエルン・ミュンヘンでプレーしていなければ、常に勝つことはできないからね。これは難しいことだ」
ドルトムントでうまく行かなかったのは、常にクラブの側に立つファンからのプレッシャーが原因だと話した…ということだった。
しかし、シュールレは自身のSNSでそれを否定。そのような発言はしていないと語った。
アンドレ・シュールレ
「英国のメディアで、僕がドイツのファン、ボルシア・ドルトムントのファンの嫉妬を批判したという話を読むことができるだろう。
僕はそのような発言はしていないよ。ただ客観的に、代表チームの選手が高い期待に直面していて、僕はそれに応えられなかったという話をしただけだ」