『Gazzetta dello Sport』は3日、「フィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザに対する入札合戦が加熱している」と報じた。
名選手エンリコ・キエーザの息子であるフェデリコ。20歳という若さであるが、フィオレンティーナでレギュラーに定着し、イタリア代表にも選出されている。
彼には多くのクラブが関心を寄せているといわれており、ナポリ、インテル、ユヴェントス、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドらが接近しているという。
フィオレンティーナは少なくともあと1年は戦力として計算しているとのことだが、金額がどんどん大きくなっているため、ますます保持するのは難しくなっているようだ。
特にナポリは現在移籍金5000万ユーロ(およそ63.7億円)+クロアチア代表MFマルコ・ログの譲渡という好条件を提示しているという。
しかし当然プレミアリーグのチームはさらなる金額を提示できるため、まだ交渉の行方はわからない。