『Sky Italia』など各メディアは、「イタリア代表に初招集されたフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザは、ダヴィデ・アストーリについて話した」と報じた。
今月遠征先のホテルで突然死したフィオレンティーナのイタリア代表DFアストーリ。セリエAの試合が全て延期されるなど、サッカー界に大きな衝撃を与える事件になった。
イタリア代表チームは今回の親善試合でアストーリを追悼するための特別なユニフォームを身につける可能性があるという。
彼の同僚であったフェデリコ・キエーザは、今回のインターナショナルマッチウィークで初招集。亡きキャプテンに思いを馳せて以下のように話したという。
フェデリコ・キエーザ
「起こってしまったことを説明する言葉が見当たらない。
大きな惨事だった。フィオレンティーナと代表チーム、両方のドレッシングルームにとって。
アスト(アストーリ)はとても重要な存在だった。彼は僕を大いに助けてくれたし、必要な時に正しいアドバイスをくれた。
本当に寂しいよ。我々はこの事実に反応しなければならない。僕もそうだ。皆が彼のために。
彼はキャプテンとして他の選手を強くしたいと、常に努力をしてきた男だったから。