『Sky Italia』は22日、「ラツィオのスポーツディレクターを務めているイグリ・ターレ氏は、デ・フライは公平な態度ではなかったと批判した」と報じた。

今季限りでラツィオとの契約が満了になる予定だったデ・フライ。選手本人はそれを更新してから移籍したいという意向と伝えられていた。

しかし先日クラブ側が交渉を終了させたことを発表し、デ・フライはフリーで今夏退団することが決定している。

イグリ・ターレ氏はこの交渉について以下のように話し、会談で公平な態度を取っていなかったと批判したとのこと。

イグリ・ターレ

「長い間交渉が中断されたあと、決断はくだされた。

なぜなら、ステファン・デ・フライの側が公平な態度を取らなかったからである」