『Mediaset』は5日、「ラツィオのスポーツディレクターを務めているイグリ・ターレ氏は、DFステファン・デ・フライとの契約更新について話した」と報じた。
今季限りでラツィオとの契約が満了を迎えるデ・フライ。それもあって多くのビッグクラブが彼を狙っているという。
リヴァプールやユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドなどがオランダ代表で活躍してきた彼を引き入れたいと願う。
だが、デ・フライ自身は負傷していた際のケアに感謝しており、ラツィオと契約を更新したいと求めているそうだ。
もし退団することになっても移籍金をクラブに残せるよう、この春にサインする意志があると。
ところが、その交渉に問題が発生しているようだ。ターレ氏によれば、仲介者がその更新を拒んでいるのだという。
イグリ・ターレ
「今夜はデ・フライの件については話さないほうがいい。間もなく公式の発表が出るからね。
選手との間には合意が形成されている。問題は、彼の代理店だ。
しかし、それらはお役所的な問題である。こういうのは終わりのない話だ。我々はすぐに決めるだろう」