ビセンテ・リザラズ(ブラジリアン柔術)
かつてフランス代表の絶対的な左サイドバックであったリザラズ。2006年にバイエルン・ミュンヘンで現役を引退した後、様々なスポーツにトライした。
日本ではスケルトンが有名だが、彼がむしろ取り組んでいるのはブラジリアン柔術とサーフィンだ。2009年にはシニアの年代別部門で欧州チャンピオンになっている。
他にも解説者としてサッカーでの仕事を続けており、メディアでもその名前はよく見られる。
ファビアン・バルテズ(カーレース)
サッカー界に車好きは数多い。しかし自ら運転してレースに出場し、タイトルまで取ってしまう人は珍しいといえよう。
かつて世界屈指のGKとして知られたバルテズは引退後ドライバーとしてのキャリアをスタートし、ポルシェ・カレラ・カップやスパイダーカップで研鑽を積んだ。その後フランスGT選手権で優勝も。
2014年からはル・マンシリーズにも参加しており、伝統の24時間レースにも出場。2014年には全体29位、2016年は全体12位で完走している。2016年からはあのオリヴィエ・パニスと共に自身のチームを立ち上げ、オーナーの一人でもある。