ヘンリク・ラーション(フロアボール)


スウェーデンの英雄的ストライカーであるラーションも、あまり知られていないが他のスポーツでトップレベルにあった経験がある人物だ。

1989年、18歳の時彼はセミプロ選手だった。そこで並行して行っていたのはフロアボールで、国内のリーグを戦っていた。引退後の2008年にも一時的に復帰している。

クライヴ・アレン(アメリカンフットボール)

アーセナルやトッテナム・ホットスパー、マンチェスター・シティ、ウェストハムなどでプレーした元イングランド代表FWクライヴ・アレン。

1995年に引退した彼は、その2年後にNFLヨーロッパのロンドン・モナークスに加入。短い間ではあるが、アメリカンフットボールでキャリアを送っていた。

なお、アメリカにはアメフトと並行していた選手は多く、古くはアルド・ドネッリがNFLでプレーしながらアメリカ代表としてサッカーのワールドカップ1934に出場していたりする。

また、コロンバス・クルーなどでプレーしたデヴィン・バークリーは引退後にオハイオ州立大学でアメフトに転身するという珍しいキャリアを送っている。