『Corriere della Sera』は28日、元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロ氏のインタビューを掲載した。
2006年のワールドカップを制覇し、センターバックでありながらバロンドールを獲得したカンナヴァーロ。
先日中国の広州恒大監督に復帰することが決まった彼は以下のように話し、イタリアの若手DFは守備のやり方を教えられていないと指摘した。
ファビオ・カンナヴァーロ
「何が起こったのかわからなかった。カルロ・タヴェッキオは辞任し、沈黙の時は終わった。
誰かがリーダーシップを取り、新しいルールを作る決断をする時だ。その復活だけが、ここからの再スタートをさせてくれる。
我々は我々は4回ワールドカップを制覇した。それはリスペクトされている。
時に、我々は自分たち自身にも、他人を見ることにも十分な重要性を見ていなかった。しかし、何年も前から参考にはしてきた」