『Marca』は「元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロは、レアル・マドリーの監督になることが夢だと話した」と報じた。
かつてワールドカップを獲得し、ディフェンダーでありながらもバロンドールに輝いたカンナヴァーロ。
引退後はアジアで指導者として活動しており、広州恒大やアル・ナスルで監督を務めてきた。今年は中国2部の天津権健と契約し、リーグ優勝を果たしている。
彼は『Marca』のインタビューに対して以下のように話し、レアル・マドリーや代表を率いることは指導者としての夢だと語った。
ファビオ・カンナヴァーロ
「レアル・マドリーの監督を務めることは、僕の夢なんだ。そしてイタリア代表チームもそうだね。
もしそのような目標を持っていないのであれば、指導者としての道のスタートラインに立たないほうがいいね」
(今のレアル・マドリーで監督を務めるジネディーヌ・ジダンについては?)
「ジダンは物事をとても知的に管理しているよ。
ラファ・ベニテスが退任したあと、彼はシンプルであり続けている。間違いなく、何か新しい物を発明してはいない。しかし、常にチームに喜びをもたらしている」