ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ブンデスリーガ第7節アウクスブルク戦で見事なゴールを決めた。
【速報】香川真司が超ゴール!美しすぎる“芸術ループ”(動画あり) https://t.co/GGxo6HRwrC
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月30日
香川はこれでブンデス通算得点数が38となり、岡崎慎司を抜いて日本人歴代1位となった。
38 - @BVB's Shinji Kagawa has scored his 38th Bundesliga goal, surpassing S. Okazaki as the all-time top Japanese scorer in the BL. Free. pic.twitter.com/NV23ZtJ474
— OptaJiro (@OptaJiro) 2017年9月30日
今回の芸術的なループシュートについては、現地でも大いに評価されていた。
『Deutsche Welle』
「シンジ・カガワはアンドリー・ヤルモレンコの素晴らしい先制点に匹敵する壮麗なチップシュートでネットを揺らした」
『Westdeutsche Zeitung』
「カガワの天才的な一撃で、BVBはアウクスブルクに勝利。カガワのカーブを掛けたボールはバーをすり抜け、スイス人GKマーヴィン・ヒッツは無力だった。『まったくもって上質だった』とボス監督は、この「Goal of the day」について語った」
『Ruhr Nachrichten』
「カガワによる偉大なる芸術。ヤルモレンコは小柄な日本人にボールを走らせると、彼(香川)は正確なボールでヒッツの頭上を破った」
『Bild』
「夢のようなゴール!完全なるワールドクラス。日本人は頭を上げて、ヒッツの位置を見ると、高いアーチのボールでゴールを奪った」
『Der Westen』
「ボス監督は「上質。シンジはああいうことができる」と述べた。この日本人は指揮官だけでなく、スタジアムの全観客を驚嘆させた。彼はシャルケとのダービーでも同じような美しいゴールを決めたことがある。シンジ・カガワは日本の魔術師になるだろう」
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