プレミアリーグ開幕6試合で21得点を叩き出しているマンチェスター・シティ。
5-0で圧勝した直近のクリスタル・パレス戦では、ジョゼップ・グアルディオラ監督がボールボーイに話しかける様子が話題になった。
これは気になる!グアルディオラ監督、試合中にボールボーイとひそひそ話 https://t.co/z5MZjGHrHP
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月23日
一体何を伝えていたのか気になるところ。『Mirror』によれば、ペップはこう明かしたという。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「(得点がなかった)前半30分を分析するなら、我々は準備ができていなかった。
ファールがあっても、(すぐに)ボールを取りに行ってリスタートする者がひとりもいなかった。
ボールを拾ってプレーを始めるまでに、5~10秒ほどかかっていた。
こういうことが起きると、全てがスローになる。
なので、あのボールボーイもスローだったし、誰もがスローだった。
我々は試合でクリエイトしなければならないし、試合を刺激しなければならなかった。
前半のほとんどの時間でそれができていなかった。
後半のチームは準備ができているとすぐに見て取れただろう」
チームとしてプレーが遅くなっていたので、ボールボーイを含めてスピードアップを求めていたようだ。それを察知したうえで、ボールボーイにも求めるところがペップがペップたる所以だろうか。