シーズン大詰めを迎えている欧州主要リーグ。
オランダ2部の最終節デン・ボス対ドルトレヒト戦で、ボールボーイにあわやの出来事が起きた。
Wat een verdriet bij deze arme ballenjongen 💣😭 #dbodor #jupilerleague https://t.co/SZhHrnqIk7 pic.twitter.com/xXtRHyYiqo
— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2017年5月5日
試合中、突然爆発音が…。その直後、主審は試合の中断を宣告した。
あろうことか、この爆発はボールボーイのすぐそばで起きていたのだ。少年はショックを隠せず涙を浮かべていたが、デン・ボスFWロメロ・レハレスが優しく付き添っていた。
Je hart breek toch in twee stukken. Jochie is trots als ballenjongen en krijgt dan bommen naar zijn hoofd gegooid. #dbodor @FCDenBosch pic.twitter.com/PO3CfQwIEv
— Robbert met Dubbel B (@RobbertMeeder) 2017年5月5日
Op deze stoel zat ballenjongen. Schoften erachter lieten naast hem bommen afgaan. #dbodor gestaakt. Jongen huilend veld af. Schaam jullie. pic.twitter.com/JkUOeJWzu0
— Robbert met Dubbel B (@RobbertMeeder) 2017年5月5日
『Telegraaf』などによると、ボールボーイを務めていたのは13歳イェンスくん。デン・ボスによれば「彼は非常に動揺しており、耳鳴りがしていた。だが、クラブドクターのもとを訪れた後、幸いにもすぐに帰宅できた」とのことだ。
試合は15分間の中断を経て再開されたというが、この爆発事件については、KNVB(オランダサッカー協会)も調査に乗り出すとのこと。
結局1-0でデン・ボスが勝利。なお、ドルトレヒトのDFファン・ウェルメスケルケン・際(オランダ人と日本人のハーフ)もフル出場している。
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