『Liverpool Echo』は25日、「『Anfield Index』『Anfield HQ』のリーン・プレスコット氏が、今季のクラブについて語った」と報じた。

今夏はこれまでドミニク・ソランケ、アンディ・ロバートソン、ムハンマド・サラーを獲得したリヴァプール。しかし他のクラブと比べるとあまり大きな投資はしていない。

ファンサイトを運営するリーン・プレスコット氏はインタビューに対して以下のように話し、今夏のポイントについて語った。

プレシーズンで2勝2敗。アジアトロフィーでは優勝した。今シーズンに自信は持てるか?

リヴァプールはアジアトロフィーの優勝候補であった。ただ、大会が始まる前にタイトルを獲得できるのは良いことだ。それが何であるかは関係なくね。

プレシーズンは誰もに復活のチャンスを与えてくれる。監督はそのプランを微調整できる。新しい道を探るためにね。新しい選手にとっても、気分を盛り上げ、印象を残す機会になる。

リヴァプールのパフォーマンス、特にムハンマド・サラーとドミニク・ソランケは、新しいシーズンへの自信を与えてくれる。

もちろんレスターの試合では集中を失ってリードを奪われてしまったが、それはシーズンが始まるまでに修正できるものだ。リヴァプールは昨季より危険なことが出来るように見えるよ。

もしマネ、コウチーニョ、サラー、フィルミーノのトリオでワクワクしないというなら、一体誰で満足するのかな?

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