『Telelombardia』は29日、「イタリア・セリエAのインテルは、ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン獲得に大きな入札を行った」と報じた。

記事によると、その額は移籍金6000万ユーロ(およそ76.4億円)にボーナスを加えたものであるとのこと。

さらに個人的な条件についても年俸450〜550万ユーロ(およそ5.7~7億円)+最大200万ユーロ(およそ2.5億円)のボーナスという破格のものであるという。

今季インテルは、ローマを率いていたルチアーノ・スパレッティ監督を招聘し新たなスタートを切っている。

彼の教え子であるナインゴランをチームに引き入れるため、非常に大きな額の入札を準備しているようだ。

ただ、ナインゴランに対してはマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いていると言われている。

ボランチの補強としてはチェルシーのネマニャ・マティッチかどちらかという状況であるそうだが、そちらの取引がどう進むかによっての影響もあるかもしれない。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介