14日(水)早朝、ロンドン西部にある高層マンション「グレンフェルタワー」で発生した大規模火災。
火はまたたく間にマンション全体へと広がり、消火作業は難航。70人以上が負傷し、複数の死者も確認されている。
そんなこのマンションには500人ほどが居住していたといい、多くの人が帰るべき場所をなくしていた。
そんな火事の被災者を救うべく、サッカー界からも支援の輪が広がっている。
💙 For those affected by #GrenfellTower fire, our doors and facilities at Loftus Road are open to you.
— QPR FC (@QPRFC) 2017年6月14日
こちらは、ロンドンをホームとするQPRがTwitterに投稿した内容。
なんと、今回の火災で帰る場所をなくした人に対し、ホームスタジアムであるロフタス・ロードを開放すると発表したのだ。