先日、ブラジル代表エデルソン・モライスをGKとして史上最高額となる移籍金で獲得したマンチェスター・シティ。

今季はセリエAのトリノに貸し出されていたイングランド代表GKジョー・ハートの去就は不透明なものになっている。『BBC』によれば、今のところオファーは来ていないと吐露したという。

ジョー・ハート

「まずはオファーが必要だ。それから、もし選択肢を得たならば、自分のオプションについて考える必要があるだろう。

自分はもう子供じゃない。17歳や19歳のように荷物をまとめてローンに出ることはできないよ。

僕は30歳だ。安定性を好む。

彼ら(シティ)が自分に法外な値段をつけようとしているとは思わない。

選手とクラブには十分なリスペクトがあると思う。

僕らはともに取り組んでいくだろうし、互いに反目しても意味はない。敵意はないよ」

これから察するに、ローンではなく完全移籍を望んでいるということだろうか。なお、シティとの契約は2019年まで残っている。

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