プレミアリーグが、キックオフ時間の変更を検討しているという。

英国『Telegraph』が伝えている。

ここ数年、土日は早い時間にキックオフが行われていたプレミアリーグ。

これはアジアのマーケットを意識したものので、昼から夕方にかけて行われるのがほとんどだった。

しかし、先週行われたプレミアリーグの株主総会でキックオフ時間の変更に関する議題があったという。

そのなかで提案されたのが、現地時間土曜日の午後7時45分のキックオフ。いわゆる「プライムタイム」という時間帯にあたり、現地ではより視聴者数が見込める時間だ。

これはもちろんイギリス国内向けの放映権交渉に配慮したもの。

しかし、土曜日の午後7時45分というのは日本では日曜日の午前3時45分にあたり、アジア地域ではやや視聴しづらい時間となっている（サマータイム終了時は4時45分）

最終的な決断はこの秋に下される予定であるという。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動！活躍する日本出身の5選手を紹介