『Daily Mail』は11日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、カタルーニャ独立運動に声明を発表した」と報じた。
現在スペインで大きな動きが起こっている。それはカタルーニャ地方の独立を目指す政治運動だ。
先週金曜日にはカタルーニャ州首相のカルレス・プイグデモント氏が「10月1日に独立するかどうかの国民投票を行う」と発表。
スペイン政府は、このカタルーニャ独立が国に大きな影響を及ぼす恐れがあり、さらに違憲である可能性もあるとして、投票の中止を命じている。
そのような状況の中、カタルーニャ独立支持者数千人が足を運んだ集会において、声明を発表したのはジョゼップ・グアルディオラ監督だった。
彼は以下のように演説し、国際社会にカタルーニャを支援するよう呼びかけたとのこと。
ジョゼップ・グアルディオラ
「ヨーロッパ、そしてそれを取り巻く国々における民主主義は、カタルーニャの側に立つ。
我々は、自分たちの権利や自由、政治的表現、そして参政権を守るのだ」