『Football London』は10日、「アーセナルのFWアレクシス・サンチェスは、マンチェスター・シティへの移籍に個人合意した」と報じた。

現在アーセナルとの契約期間が残り1年となっており、それを延長するための交渉もうまく進んでいないと言われるアレクシス・サンチェス。

チリ代表に合流してコンフェデレーションズカップへの準備を進めている一方で、移籍についてもいくつかの動きを見せているようだ。

記事によれば、チリの有名ジャーナリストであるフェルナンド・ソラバリエタ氏が「アレクシス・サンチェスはマンチェスター・シティから提示された条件に合意した」と報告したという。

なお、その取引において提示される移籍金は5000万ポンド(およそ69.5億円)であると考えられている。

アーセナル、そしてアーセン・ヴェンゲル監督は彼の売却を一貫して拒否しており、「売らなければならないなら国外へ」という意思もあると伝えられる。

しかしアレクシス・サンチェスがプレミアリーグ内での移籍を希望した場合にはどのように選択を下すのか?アーセナルの動きが注目される。

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