先週金曜日にも開催されたJ1第8節。
横断幕やゲームフラッグの持ち込みが全面禁止となったガンバ大阪は、ホームで大宮アルディージャ相手に6-0と完勝を収めた。
主力である遠藤保仁を温存し、フレッシュな選手が多く先発したこの試合。
それでも序盤から立て続けにゴールを奪い、試合終了を待たずして勝負を決めてみせた。
そんなこの一戦でゴールを守った東口順昭が、タイムアップのホイッスルが鳴った直後、こんなオシャレなテクニックを見せていた。
主審である松尾一さんが吹くホイッスルを聞いた東口。すると技術力の高さを感じさせる浮かせ技で、ボールを拾い上げた。
GKでありながら、フィールドプレーヤー同等の足技を持つという東口。大量リードによほど余裕があったのか、このような美技を披露したのかもしれない。
こうしたテクニックは、東口同様足技に自信を持つ浦和GK西川周作も時折見せることがある。