シーズン開幕後、期限付き移籍で鹿島アントラーズからガンバ大阪へと移ったFW赤﨑秀平。
2トップを組むアデミウソン、長沢駿の牙城こそ崩せていないが、先週末に行われたサンフレッチェ広島戦では75分からピッチに登場し、新チームでの2試合目の出場を果たした。
そんな赤﨑は、G大阪の応援プログラム「Love Football」に出演。
7日に放送された番組の中で、仙谷幸一氏のインタビューに応える形で背番号「53」を選んだエピソードについて明かした。
―53っていう背番号ですよ。かなり大きいなっていう。これ、何かあったんですか?
「もともと選択肢がすごく少なかったのと、(残っている背番号は)11、17、21、53って言われて。
11はミスターガンバ(松波正信)っていう印象がありましたし、21は鹿島だとソガさん(曽ヶ端準)だなっていう。そのへんを考えちゃって。
Jリーグは基本的に50番までで、53まであるのはガンバくらいだなって思ったので」
―今シーズンはこの53がどんどん皆さんの中でお馴染みの背番号になってくる?
「この時期からの加入っていうことでユニフォームも準備できていないサポーターの方もいらっしゃると思うし。
この53番を次、試合で着ていきたいと思ってもらえるようなプレーをしたいと思います」
U-23チームを保有しているため、G大阪はユース選手にも背番号を与えている。
そのため30番代から40番代までがほとんど埋まっており、11や21といったナンバーを避けあえて53番を選んだようだ。