ロビーニョとともに10代でサントスのエースとなった元ブラジル代表MFジエゴ。
その後、ユヴェントスやアトレティコ・マドリーでもプレーした彼は今年で32歳になった。現在は母国のフラメンゴに所属している。
そんななか、ジエゴがかつて所属していたブレーメンがこんなツイートをしていた。
Unvergessen! Heute vor genau zehn Jahren traf @ribasdiego10 zum "Tor des Jahres" 💚 #ThrowbackThursday pic.twitter.com/MXwfnplWnU
— SV Werder Bremen (@werderbremen) April 20, 2017
これは、2007年のアレマニア・アーヘン戦で決めた60メートルを超える超ロングシュート!ブンデス史上に残る一撃だ。
この試合が行われたのは、2007年4月20日。ということで、あれからちょうど10年が経った。
当時のトーマス・シャーフ監督曰く、「ベンチから彼には攻撃を少し休めと言ったんだよ。だが、ジエゴにはもっといいアイデアがあったね」。どうやら指揮官の指示を無視した形での超ゴールでもあったようだ。
ちなみに、当時のブレーメンにはGKティム・ヴィーゼ(現レスラー)、MFトルステン・フリンクス(現ダルムシュタット監督)、FWミロスラフ・クローゼ(引退)らがいた。また、DFナウド(シャルケ)やMFアーロン・ハント(ハンブルガーSV)らは現役でプレーを続けている。