現在、クラブワールドカップのために来日中のレアル・マドリーでキャプテンを務めるDFセルヒオ・ラモス。

先日のエル・クラシコでは終了寸前に劇的同点ゴールを叩き込んだが、その試合ではこんなことも話題になった。

ラモスがゴールを決めた直後、マドリーDFダニ・カルバハルがカンプ・ノウの観客に向かって中指を突き立てたのだ。その後、カルバハルはTwitter上で謝罪することになった。

実はこの裏である出来事が起きていたようだ。『cadenaser』が伝えている。

それによれば、この件が起きた後にセルヒオ・ラモスはカルバハルに対して、謝罪のメッセージをバルセロナのキャプテンであるアンドレス・イニエスタへ送るように求めたとのこと。

キャプテンとして更なる論争を避けるため、そしてスペイン代表における良好な関係性を維持するための振る舞いだったとされている。

現地メディアによれば、レアルとバルサの関係性は複雑だった数年を乗り換えて良好なものになりつつあり、今回の件はその一例だとも。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介