『Telefoot』は「モナコのフランス代表MFトマ・レマールは、移籍の噂に関心があることを示した」と報じた。
昨季カーンからモナコにやってきたレマール。グアドループ出身の小さな左利きのアタッカーは、若くしてチームの中心的なアタッカーに成長し、今季はA代表でもデビューを果たした。
印象的なプレーを見せる彼にはマンチェスター・シティやアトレティコ・マドリーが関心を寄せていると言われ、1月のマーケットでも動きがあるのではないかという噂がある。
彼はそれらの報道に対して以下のように話し、今のところは考えていないものの、他のチャンスについては関心があると語った。
トマ・レマール
「僕はそれらの全てを気にしていないよ。モナコとともに自分のサッカーをすることに集中しているんだ。
しかし、もし他のチャンスがやってきたのならば――フランス代表チームに招集されたときと同じように、それは僕を幸せにするだろう。そして、そこにある全てを手にしようとするだろうね」
ディディエ・デシャン
「レマールはとてもいい選手だね。彼は素晴らしいスピードを持っているし、爆発力もある。
サイズは小さいが、体の中に電池を持っているかのようだ。彼はラインの間を動くことを好み、素早く連携を作れる。何を求めるかということを分かっているし、それをやるためにあらゆることをやってくれる」