リーグアン29節、上位対決となったカーン対モナコ戦で素晴らしいゴールがあった。
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30メートルはあろうかという距離から、パーフェクトなフリーキックを叩き込んだのはモナコのMFトマ・レマールだ。
90+4 L'AS Monaco concède le match nul (2-2) face au SM Caen malgré des buts signés Lemar et Yahia (csc). #SMCASM pic.twitter.com/KytHhlcm61
— AS MONACO (@AS_Monaco) 2016年3月4日
レマールは今季カーンからモナコに移籍した選手。彼について当サイト独自情報で補足する。
Thomas Lemar(トマ・レマール)のプレースタイルなど
フランスの海外県であるグアドループの出身、1995年生まれの20歳。フランスU-21代表でもある。
小柄な体格のセンターハーフで、モナコでの公式体躯データは、170cm58kg。
もとはカーンの下部組織出身で、2014-15シーズンにトップチームに昇格し、プロデビューを果たした。
小柄な特性を生かした軽快な動きを持っており、攻守において献身的にプレーする。攻撃面では高い技術を有し、細かいボールタッチでの持ち上がりからシュート、パスに持ち込む形が得意。無回転フリーキックも武器の一つである。
このレマールの今季5点目となるゴールでモナコは先制するも、終了間際に追いつかれ2-2のドローで試合は終了。試合後、レマールは自分にとっては古巣対決であり、特別な瞬間だったと述べていた。