アーセン・ヴェンゲル
(イヴァン・ガジディスCEOが『お金を使え』と批判されているが)
「私は毎日イヴァンと働いている。彼は選手を連れてくることに高い意欲を持っていると信じている。時に私は彼を諌めなければならないほどだ。
今は誰もが夢を見る時間であり、何らかの取り引きがそれを実現させてくれることを信じている。
しかし、我々は現実的な世界に生きているし、クラブの中にいる選手を評価することも仕事なのだ。我々のクラブの価値は、それに値する選手にチャンスを与えることでもある」
「昨季、我々の後ろには18チームがいた。我々はそれを19チームに増やしたい。
これは常に難しいことだ。私の髪の毛とシワを見ればよい。私はこれを楽しんできたと思う。なぜなら、私は競争者であるからだ。改善して、前進することを好む。これは偉大なチャレンジだ。
ビッグクラブはまず哲学、そして価値が必要だと思う。我々は、我々自身の試合に忠実であることに集中する。
私は長い間このクラブで働いてきた。なぜなら、このクラブの哲学を共有してきたからだ。
これは、私の契約の最終年度だ。必ずしもアーセナルでの最後の年にはならないが。このクラブにあるクオリティが発揮され、勝てることを確認したい」
ヴェンゲル監督が語る今夏のマーケット…「完全にクレイジー」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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