『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、アーセン・ヴェンゲル監督の後継者候補を決めた」と報じた。

20年にわたってアーセナルの監督を務めてきたヴェンゲル氏。年齢はもう66歳になり、契約も残り12ヶ月という状況だ。

それが満了になるタイミングでイングランドサッカー協会(FA)が代表監督に誘うのではないかとも言われている。

また、ヴェンゲル監督も自身の年齢を考え、次の生活に向けて準備をしているとも。

アーセナル側はその後継者としてヴェンゲル氏の意見を考慮はするが、最終的にはクラブ側の意向で選出する方針であるとのことだ。

そして、クラブはヴェンゲル氏退任の場合、ボーンマスを率いている青年監督エディ・ハウを招聘するというプランを作っているという。

エディ・ハウ氏は1977年生まれの38歳。選手としてボーンマスで250試合以上に出場し、引退後もそこで指導者としてデビューした人物だ。

一度バーンリーに去ったあと2012−13シーズンに復帰し、3部からクラブをプレミアリーグに引き上げてきた。

そのサッカーは非常に冒険的なアプローチで知られており、サッカー関係者からの評価は極めて高いものになっている。

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