今夏エンゴロ・カンテをチェルシーに放出したレスター・シティ。昨季の王者でもあるクラブであるが、チャンピオンズリーグに出ないクラブに重要な選手を奪われる形になった。

そして、次の噂はアルジェリア代表FWリヤド・マフレズだ。レスターとの新契約を結ぶことを保留しており、移籍の可能性を検討しているとも。

アーセナルは彼に対して3700万ポンド(およそ49.6億円)の移籍金、そして週10万ポンド(およそ1340万円)という好条件の契約を準備していると伝えられている。

これらの件について質問を受けたクラウディオ・ラニエリ監督は以下のように話し、マフレズはクラブに残ると断言した。『Express』が伝えている。

クラウディオ・ラニエリ

「リヤドはここに残るだろう。彼はとても満足している。私は彼を毎日見ており、何か違ったものについて話したこともない。

私は自信がある。それは経験からくるものだ。チャンピオンには多くの噂やそれらについての憶測が流れるが、自分の仕事に集中しなければならない。憶測は憶測だ。

もし彼が新しい契約にサインしたがっているなら、私にとってはOKだ。彼が残ることは重要だ。

リヤドはここに残りたがっている。なぜなら、彼は我々との経験を続けたがっている。全てはただの憶測に過ぎない」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介