CM ティアゴ・アルカンタラ/スペイン/6caps/25歳
2011年9月に代表デビュー。2010年以降、スペインサッカー界においてティアゴは次世代の大物と目されてきた。当時はチャビやイニエスタのようなワールドクラスになると思われていたが、そこまでの地位を確立できていない。また、彼は多くの怪我にも見舞われてきた。
EURO2012、2012年ロンドン五輪、2014年W杯にも参加するはずだったが、大会前の負傷により欠場せざるをえなかった。チャビのいない今、彼はフィットしており、コケとともに先発するだろう。
MF デル・アリ/イングランド/※10caps/20歳
2015年10月に代表デビュー。2014-15シーズン末の彼は3部から2部への昇格を味わっていた。わずか1年後にはプレミアリーグで3位になり、EURO2016のスタメン候補になっていた。
この大躍進は誰もを驚かせるものであった。だが、彼のクオリティはマウリシオ・ポチェッティーノとロイ・ホジソンから認められた。現在のキャップ数はまだまだほんの氷山の一角、彼は定着するだろう。
RW キングスレイ・コマン/フランス/6caps/20歳
2015年11月に代表デビュー。19歳にして、すでにリーグアン、セリエA、コッパ・イタリア、DFBポカール、ブンデスリーガのタイトル獲得していたコマン。
今季はビッグゲームでもインパクトを残した。CLユヴェントス戦では途中出場ながら逆転劇の立役者となった。この夏、代表でも同じようなインパクトを示せるように見える。今後彼のキャップ数は伸び続けるだろう。