いよいよ4年に一度の祭典、EUROが開幕した。ここでは、『Squawka』がセレクトしていた「今大会を怪我で欠場することになった選手たちで組むベストイレブン」を紹介する。
GK ジャック・バットランド/イングランド代表
ロイ・ホジソン監督は、正GKジョー・ハートが怪我に関わらないことを願うだろう。2番手だったバットランドは怪我のために欠場となってしまった。
ストークのショットストッパーは、3月のドイツ戦で不運にも足首を骨折…。今夏のプレシーズンが終わる頃までは、フルコンディションに戻らないだろうと見込まれている。
CB クルト・ズマ/フランス代表
ラファエル・ヴァランとともにフランスのDFを将来を担うと期待されているズマ。今大会では(もし選出されていても)スタメンではなかったかもしれないが、大会には行けただろう。
今季のチェルシーにおいて最も重要なCBとしての地位を確立したが、2月のマンチェスター・ユナイテッド戦で前十字靭帯を損傷。少なくとも6か月は離脱するとみられている。
CB ヴァンサン・コンパニ/ベルギー代表
マルク・ウィルモッツ監督はインスピレーションを与えることができるキャプテンをフランスに連れて行くことはできなかった。マンチェスター・シティのDFはまたしても怪我をしてしまった。
今季も怪我に苦しんだコンパニ、5月のCLレアル・マドリー戦で鼠蹊部を痛めて前半10分での交代を余儀なくされた。4か月ほど離脱する見込みだ。